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津和野を訪ねて

小京都、津和野。

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津和野は山口県ではなく、島根県なのですが、『萩・津和野』としてこの界隈の観光を牽引してきました。

全国各地には『小京都』と銘打っている町が数多くあり、自治体の連携組織「全国京都会議」に加盟している町が、全国で45都市もあります!(京都をのぞく)
山口県では山口市、萩市が加盟しています。
津和野ももちろん加盟しています。

山口市は大内氏が、京都を真似て室町時代に町を築いた経緯があり、大内氏の覇権が西日本におよんだことから『西の都』と呼ばれていたんですね。

さて、SLやまぐち号を下車して、街へ向かいます。
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まったくガイドブックも持たずに津和野駅に降り立った私たち。
まずは旧市街の駅側にある『鯉の米屋』へ。

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無料で入れて(お店なので当然か)、店内の立派な錦鯉のいるお堀まで行けます。
そこで鯉にエサをやるのが楽しい。

店の方はとても気さくでした。
行ったときはちょうど、渋柿の渋を抜く作業をしてらっしゃいました。

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「柿のヘタに、焼酎をぬって渋をぬくんだよー」と興味津々のロベルトに伝授。
いろんな渋のぬき方があると聞いていましたが、面白いですね。

f0373051_23101046.jpgさてさて、町のメインストリートの本町通にさしかかりました。
ちょうど雨が本降りになったので、こちらの『日本遺産センター』に入ることにしました。
日本遺産…初めて聞く言葉ですが、世界遺産にならい、2020年の東京オリンピックも見越して、外国人にも分かりやすい名称でタイトルをつける…というのが趣旨のよう。

津和野の昔の地図や津和野百景とよばれる浮世絵のレプリカの展示、そして鷺舞についてのレクチャーを受けました。
鷺舞は山口市にもあります。

鷺の被り物をして、八坂神社に奉納する踊りなので、七夕伝説とも深く関わってします。

津和野の鷺舞は、鷺の羽の部分が31枚のヒノキでできており、手を振ることで音が鳴るので、拍子をとる楽器の役割をになっています。

面白い施設でした。
話が直接聞けるのって、やっぱり楽しい。

その後、創業寛政10年(1798年)で『一等丸』を売る薬屋さんや、カトリック教会を回り、ふたたび津和野駅へと戻りました。


ギャラリーくんすとホーフを営む陶芸家の中尾厚子さんとの素敵な出会いもあり、収穫がありました。

今回はあいにくの雨で、一番の見所である太鼓谷稲荷神社にも行かず仕舞い。
次回はぜひとも訪れてみたいです。

津和野の町は規模としては小さく、2時間くらいで回れる小ささが分かりやすくて良いのだと思います。
小粒で趣が詰まった街、津和野。
とても素敵な街でした。

butako170

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by yamaguchi-sosei | 2016-10-16 09:55 | 山口県の見所 | Comments(0)